自由意思の発見!
続
自由意思の発見が人類を進化へ導く |
自由意志とは?
参考:著書 苫米地英人
1.ランダム性 1のランダム性とは、何の規則性もないこと、人為的・作為的でないことを言います。この点で一般的に人間の行動や発言には実は自由意志がないことがわかります。なぜなら、人が何かの判断を下す際には過去の記憶に縛られた思考パターン(ハビットとアティチュードからなるブリーフシステム)によるからです。 今私は、人間は過去の記憶によって行動パターンが決定されているから自由意志がほぼない、と言いました。しかし、そんな人間にもサイコロを振る以外に、自由意志を持ち得る可能性があるのです。それは、自分で主体的にゴールを現状の外に設定し直すことです。裏を返せば、それは過去の記憶に縛られた思考パターンを捨て去り、新たなブリーフシステムに基づく自我を生成していく営みなのです。 |
今日の◆diamondは、
レベルの低い現在にしがみつくようなことをしないで、未来にフォーカスしろ!
です。
これまで、宇宙の認識とはユダヤのキリスト教に代表される、
「創造主が作った世界」
でした。
これは、136億年も前に「絶対の神」がビッグバンを起こして玉突き事故のような因果が起こり現在に至っています。
このことがもし、正論だとするんだったらシナリオやストーリが決まっています。
例えば、
信頼していた人が「もう離婚するかもしれない」とか言われた後に、「全部ウソドッキリだよ。ばっばバーン」みたいなウソを言われたことが過去にありましたが・・・( ´∀` )。
この悲しい出来事も136億年前に決まっていたことになってしまいます。
このシナリオは神が136億年前に描いていたことになります。
そして、
そこには「自由意思」を持てません。
そんなことが決まっていたら、奴隷と変わらないということですよ!
そんな理不尽なことはないんです!
今明らかになっている情報宇宙が凄いのは、時間は未来→現在→過去へ流れていてその時間の中で自由に生き方を選べるということです。
しかしここが重要です。
もっとも、抽象度の低い現在や今に影響され、しがみつくようなことをしている限り「自由意思」は手に入らないんです。
人類が一丸となり抽象度が上がった時に、神の抽象度を超える瞬間があるんです!
今日も一日を生きましょう。
ありがとうございました。
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