仕事のストレスをカウンセリング!
感情マネジメント術 ②
【ケース2】新しいプロジェクトを任されてつらい。プレッシャーに押し潰されそう…
そもそも、プロジェクトとは?
プロジェクトとはなに?
Googleさん参考 プロジェクトとは? まずは、プロジェクトについて解説します。 プロジェクトの意味とは? プロジェクトは目的を達成するための計画、業務のことです。 社内でチームが構成され、大規模なプロジェクトになると他社と協働で遂行する場合もあります。計画の遂行のため招集されたチームは「プロジェクトチーム」と呼ばれ、チームの管理者を「プロジェクトマネージャー(PM)」と呼びます。 プロジェクトの定義とは プロジェクトを成功させるためには、実施の意義を明確にすることが大切です。プロジェクトを明確に定義すれば、目標・期限・コスト・品質・リスクなどの現実的な予測を立てられ、成功につながります。また、すぐれたプロジェクト定義は従業員のモチベーションを保つことにもなるでしょう。 プロジェクトとタスク プロジェクトを遂行するためには複数の業務を細分化し、メンバーに振り分け「タスク」として管理します。プロジェクトマネージャー(PM)は中間地点でタスクの進捗状況を確認しながらプロジェクト成功を目指し、メンバーと業務に臨みます。 プロジェクトタスクとの違いとは? プロジェクトとタスクの違いは単位の大きさです。タスクとはすぐに実行可能な作業や課題を細分化した業務のことであり、プロジェクトの中には多数のタスクが存在しています。 プロジェクトには期限がある プロジェクトには必ず「開始」と「終了」があり、終了のない業務は通常業務だといえます。目的を期限内に達成するための計画・業務がプロジェクトであるためです。例えば、工場建設などは終了するためプロジェクトに該当しますが、その後の工場運営はプロジェクトではありません。
プロジェクトに必要な事前準備 プロジェクトを期限内に成功させるための事前準備を解説します。 プロジェクトの目的・ゴールを明確にする プロジェクト始動の際は、目的・ゴールを明確にしましょう。まず、プロジェクトは何のために遂行され、いつまでに何を行うべきかを把握することが大切です。不明点などは関係者に確認しておくと後々のトラブルを回避できます。 そして、プロジェクト成功の判断基準を明確化しておきましょう。プロジェクト終了時に成功かどうかの評価がしやすく、次回のプロジェクトへナレッジとして蓄積できます。さらにメンバー全員の目的・ゴールの共有は、チーム意識が高まり業務の円滑化につながります。 プロジェクトの計画を正確に立てる プロジェクトの成功のためには計画を正確に立てる必要があります。まず、プロジェクトに必要な作業をすべて洗い出し、見直しましょう。そしてタスクを細分化して、プロジェクト全体を俯瞰します。そうすることで作業の抜けや漏れが把握しやすくなるでしょう。続いて、メンバーの適性やスキルを把握しましょう。メンバーによって何がいつまでにできそうか、シミュレーションしながらタスクの割り振りを考えます。 プロジェクトを成功させるポイント ここでは、プロジェクトの成功につながるポイントをそれぞれ解説します。 プロジェクトマネジメントを徹底する プロジェクトを成功させるためには、プロジェクトマネジメントを徹底しなければいけません。 期限を伴うプロジェクトでは、さまざまなトラブルによるスケジュールの遅延は大きな問題です。スケジュールの遅延によりコストがかさみ、結果的に赤字プロジェクトとして失敗に終わる可能性が高くなります。 このようなリスクを抑えるために、プロジェクトマネジメントが大切です。さまざまな状況を勘案してヒト・モノ・コスト・スケジュールの管理をします。このプロジェクトマネジメントによってリスクの最小化が図れます。そのため、円滑なプロジェクト運営が期待できるでしょう。 プロジェクトチームの連携を重要視する メンバーにチームへの帰属意識やプロジェクトへの責任意識をもたせることが、プロジェクト成功につながります。 チームメンバーは複数の部署から集められるため、その中に非協力的なメンバーがいることもあるでしょう。そのようなメンバーを切り捨てるのではなく、丁寧に接して信頼関係を構築することが大切です。これにより、非協力的なメンバーのチームへの帰属意識を高めることが期待できます。 また、メンバーのスキルアップを図るための勉強会を開催し、講演会などへも出席させましょう。そして、上司との個人面談を実施し評価のフィードバックを行うことも重要です。 PMは指示を出す立場であるため、メンバーとの意思疎通は図りにくいかもしれません。しかし、メンバーの育成を行いながら互いの存在を尊重することも重要です。時にはチームの補完的立場に回り、プロジェクトを牽引することも大切でしょう。 プロジェクトメンバーの意識を高める メンバーそれぞれが意識を高め、求められた品質と期限でタスクを完成させなければいけません。そのためには、各メンバーが自分の役割を理解したうえで、責任意識をもつことが重要です。 また、自分のタスクが完了しても他のメンバーの作業が遅れているとスケジュールの遅延につながります。PMの判断を仰ぎながら率先して作業を行い、メンバーをフォローしましょう。メンバーはプロジェクトに携わっている以上、当事者意識・責任意識をもつよう心がけることが大切です。 プロジェクトの定義を理解して効果的に進めよう! プロジェクトとは、期限内に目的を達成するための計画・業務です。限られた資産でプロジェクトを遂行するには、あらかじめ目的やゴール・プロジェクト成功の判断基準を明確にしておきます。そして目的に基づき正確な計画を立てます。 プロジェクト成功にはプロジェクトマネジメントを徹底し、チーム連携の強化を図りましょう。以上を踏まえ、効果的なプロジェクト運営を実行しましょう。
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なぜ辛いの?
新しいことだから辛いんですよね?
新しいことを絶対に期限ないに成功させるのは不可能です。
そもそも信頼や実績がないとプロジェクトを任せて貰えません。
プレッシャーに押し潰されそう・・・。
ということは?
そもそも任せられる人間ではないのかもしれません?
でも、安心してください。
信頼や実績があるから任せて貰えるんです。
新しいプロジェクトでも、上司なら「こういう人間ならデキる」という過去の経験に基づいています。
そうでなければ、あなたを抜擢した上司はその立場には居ないからです。
新しいプロジェクトでも、あなたなら過去に似たような実績を出しているから上司は任せるのです。
「新しい」ものなんてこの世界にはありません。
全部が組み合わせです。
「新しい」未経験の仕事がなら、ほぼ100%上手く行くはずがないです。
全くの未経験で、1回目から上手くできる人はこの世界には居ません。
経験を積んで、向上して一生懸命に仕事をして信頼を築いていく以外にありません。
どうやって?
先ほどの、
1、プロジェクトの目的・ゴールを明確にする
2、プロジェクトの計画を正確に立てる
3、プロジェクトマネジメントを徹底する
4、プロジェクトチームの連帯を重要視する
5、プロジェクトメンバーの意識を高める
ということです。
これが、未経験であれば私の大好きなマインドセットがあります。
「世の中に信頼という実証を示し続けること」
です。
未経験であれば、
一生懸命にやったり約束を守ったりメンバー1人1人を大切にしたり・・・。
「信頼できる人!」
と思って貰えるように会社や
「世の中に」
何かの
「結果を示し、続ける」
ことです。
現実的には?
やはり、「ステータスを高く」を維持するという意識だと思います。
結局は、「自分はデキない人間だ!」と思っていればデキないんです。
「自分はデキる人間だ!」と思っていれば本当に変わって行くんです。
プレッシャーに押し潰されそうな時も、「自分はデキる人間だ!」と本当は思っていなくても言葉だけでも言ってみるんです。
これも、習慣なんでズーーと繰り返して言葉を言っていると「自分はデキる人間だ!」という体質になってしまうんです。
本当です。
【ケース3】細かいことをネチネチ言う上司がつらい。毎日が憂鬱…ストレスの限界・・・
細かいことをネチネチ言われたら堪らないですね。
「あーでもないこーでもない・・・。」
「ここは00だから・・・。」
分かってるよ!と言いたくなる時とかありますよね?
しかもそれを、影で「また00の失敗をしたよ!」「あいつダメだなぁ・・・」とか周囲に言いふらしたり。
それで、クスクスと周囲の人と話していたり・・・。
私はそれで、毎日我慢していたら尋常じゃないストレスが溜まってしまいました。
免疫力がカナリ低下したのか?高熱が出て喉仏が尋常じゃないぐらい腫れてしまいました。
なんとか、手術をしないで完治しました。
だから、痛いほど気持ちが分かる気がしています。
なぜ?
どーでも良いような小さなミスを指摘されたりして、ドンドン指摘されます。
「小さな失敗をしてはいけない!」
「失敗したら指摘される!」
と、脳が感じれば感じるほどダメになるんです。
どんどん身動きが取れない状態になってしまいます。
「失敗」「指摘される」という単語は恐怖を感じるので、脳さんは爬虫類の思考しか出来ない状態になるからです。
なに?
上司は、コーチングの勉強や知識がないからです。
多くの人はコーチングの勉強なんてしないですよね?
だから、仕方がないですね・・・⤵︎。
コーチングとは?
Googleさん参考 コーチングとは? コーチングとは、指導をした相手が目標を達成できるように、コーチが指導する方法です。コーチングでは、コーチが一方的に指示を出すのではありません。目標の達成に向けて、気付きを与えたり自主的な行動を促したり、サポートします。ビジネスだけでなく、スポーツや芸術などでも活用されています。 ビジネスでのコーチング ビジネスにおいてのコーチングでは、上司が部下を管理したり指示を出したりするだけではありません。目標の達成に向けてアドバイスを送ることで、気付きを与えて主体的な行動を促し、能力を引き出します。モチベーションが高まるよう信頼関係を重視し、メンタル面でサポートすることも重要です。 コーチングとティーチングやカウンセリングの違い ティーチングは、上下関係が明確にある指導方法です。上司が部下に対して目指すゴールを提示し、指示を出します。カウンセリングは、相手の不安や悩みなどを解消することが目的のコミュニケーションです。コーチングと似ている部分はあるものの、指導の方法や目的が異なります。 コーチングとカウンセリングの違い コーチングとカウンセリングの違いを解釈するには、目的・方法・適している人の3点から知る必要があります。まず、コーチングは達成したい目的がある人に対し、目標達成に向けたアドバイスや指導を行うものです。方法は最初にどんな目標があるか確認し、現状と課題の分析、必要な要素は何か、目標に向かうためのマイルストーンなども設定しながら目標達成をサポートします。コーチングに適している人は、成果を求めている人や目標へ向かう手段がわからない人、理想と現実にギャップを感じている人などです。 コーチングとティーチングの違い ティーチングは知識やスキルを教える指導方法の1つで、コーチングとは対象となる人や指導方法も大きく異なります。ティーチングは最初に目的があり、その目的を達成するために知識とスキルを教えることが重視されます。そのためコーチングのようにサポートするのではなく、教師と生徒または上司と部下のような形で実施される点が違いです。コーチングのように伴走し、自ら正解に気付くよう支えるのではなく、ティーチングは答えを教えることで学んでもらう指導方法です。ティーチングが活用されるのは知識がほとんどない新人への教育や、若手への指導を行う場面などがあります。コーチングは管理職の育成や、部下に対するマネジメントなどの場面で利用されます。 コーチングの主なメリット コーチングにはどのようなメリットがあるのでしょうか。おもな2つのメリットを解説します。 従業員が新たに加わった際の育成に役立つ コーチングは考える力を伸ばし、自主性を高める手法です。仕事の流れや環境に慣れていない人の指導にコーチングを導入することで、自主的な質問や悩みの相談を促せ、自発的な行動にもつながりやすいでしょう。 信頼関係を築き、モチベーションを維持できる コーチングを意識してコミュニケーションを積極的に取ることで、信頼関係につながります。上司と部下の間に信頼関係ができると、意思疎通や意見交換の頻度が上がるでしょう。従来よりも頻繁にコミュニケーションを取ることで、仕事上の課題や問題解決へのスピードアップが期待できます。 セルフ・コーチングのスキルが身に付く セルフ・コーチングは自分でコーチングを行って、自らの現状を把握し、目標を設定して行動するコーチング手法です。セルフ・コーチングを上手く利用すれば、目標設定と実行、評価までのPDCAサイクルが速くなり、大きく成長できます。時には他者からのコーチングを受けながら軌道修正も行うと、セルフ・コーチングの効果はさらに高まります。 コーチングの主なデメリット 一方で、コーチングにはデメリットも存在します。おもな2つのデメリットを解説します。 効果が表れるまでに時間がかかる コーチングは自主性を促すため、効果が出るまでに時間がかかることがあります。効果が出ないと目的がわからなくなりやすいため、はじめから時間に余裕を持ち、長期的な視点を持つことが必要です。 専門的なスキルが求められる コーチングで効果を出すには、専門的なスキルが必要です。担当する人のスキルや経験が不足していると、期待していたような効果が出ず、非効率的な手法となる恐れがあります。 コーチングに必要な3つのスキル コーチングを成功させるには、3つのスキルが欠かせません。それぞれのスキルについて解説します。 1.傾聴 傾聴とは、相手の話を深い部分まで聞くことに加えて、相手の話し方や表情などに注目することです。これらを同時に行い、相手への理解を深めるコミュニケーション技法のため、相手を受け入れる受容と、同意の気持ちを持つ共感の2つが欠かせません。相手を深く観察し、感情に心を配るようにしましょう。 2.質問 質問とは、相手が自ら気付きの機会を多く持てるような質問をすることです。質問された相手が、質問への答えによって自分自身を分析できるように導く質問をします。なかでも自分の言葉で失敗を分析できるような質問を「問題の外在化」と呼び、コーチングではこの問題の外在化を積極的に取り入れます。 3.承認 承認とは、相手の長所を発見したり、言葉や態度で伝わるように褒めたりすることです。お世辞にならないように実際のいい部分を見つけ、言葉や態度で確実に伝わるように褒めましょう。承認の際には「すぐに」「具体的に」「一貫性を持って」褒めることが大切で、好ましい行動の定着を促します。 コーチングの手順 コーチングを効果的に実行するためには、正しい手順があります。4つの手順について、解説します。 1.現状の課題を確認する 仕事上の課題がある場合、部下にどのような課題があるのかを確認することが必要です。その際は部下が話しやすいように、上司は雑談を含めて話しましょう。部下は上司に話すことで、考えや感情を整理しやすくなります。課題や不満などの抱える本音を言えるように、さまざまな内容を尋ねましょう。 2.目標を明確にする どのような状況になりたいのか、目標達成を難しくしている課題は何なのかをはっきりさせ、部下にとっての目標を明確にしましょう。モチベーションを下げないよう、できるだけ否定しないように意識することが大切です。 3.段階ごとの計画を立てる 目標達成に向けて、取り組むべき行動の計画を立てます。小さな行動を重ねて成果につなげられるよう、段階ごとの計画を立てるといいでしょう。その過程では、現実的な視点と建設的な批判を交えて、計画の精度を高めます。段階ごとに締め切り日を決めると、集中して取り組みやすくなります。 4.経過を見つつ、継続的にフォローする 放置することなく定期的に声掛けをしながら、部下の様子を見守りましょう。声掛けの際には計画の達成状況の確認や、努力の方向性が正しいのかなど、フォローを続けて目標の達成に導きます。 困った部下をコーチングを通じて対処する方法 困った部下をやる気にさせ、生産性の高い社員にする際もコーチングは役に立ちます。 ・仕事へのやる気がない こうした部下へのコーチングは、最初にコミュニケーションが取れるかどうかが重要です。
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どうやって?
やはり、「セルフイメージを1ミリでも下げる人」とは付き合わないことです。
仕事では、付き合わないのは無理なのでデキるだけ距離を置くように心掛けることです。
けっして、自分から近づいてはいけません。
セルフイメージを上げる知識が身につけば、やがてはそんな上司よりも仕事がデキるようになります。
やはり、「アファメーション」が私のオススメです。
アファメーションの知識を身につければ、自然にコーチングもわかるようになるからです。
コチラ→ 仕事が辛い人の魔法verアファメーション
現実的には?
やはり、仕事でトップクラスを目指すことをおすすめします。
意識を変えるだけで、仕事がデキるようになります。
昔によく「職場では必ず1人嫌な人が居る」と聞かされてきました。
その通りだと思います。
変な上司や傲慢な上司が居ます。
「変な奴」や「傲慢」な人間なので、そこまで周囲から信頼や仕事がデキる人間ではないんです。
だから、トップクラスに仕事がデキれば悩まされることは無くなります。
私は、ズーーと「変な上司」や「傲慢な上司」に傷つけられて生きてきました。
大丈夫ですよ!
少し長くなってしまったので・・・。
次回、
仕事のストレスをカウンセリング!感情マネジメント術 ③
を楽しみにしていて下さい。
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