量子力学の不確定性原理
不確定性原理は、
「粒子の位置と運動量を同時に知ることは出来ない」
という原理です。
量子力学レベルの粒子の位置を正確に知るには、強いエネルギー、つまり波長の短い光が必要です。
そのために、観測行為自体が粒子の運動量に影響を与えてしまうことになります。
「粒子の位置と運動量を同時に正確に知ることは出来ない。」
といった説です。
そして、
不確定性原理が数理宇宙でも働くことが示されました。
数学はすべての科学における公理や理論の記述言語です。
今日の◆diamondは、
自分をメタ(高い次元)して
「やりたい」ことを叶えろ!
です。
それは、精神空間や哲学や宗教の論理も数学で記述出来るという説です。
不確定性原理が数理宇宙でも働くということは哲学や宗教でも働くという事になります。
不確定性原理を証明したチャイティンは、ゲーデルの不完全性定理を自然数論という限定された公理系で示したことを、数学そのもののメタ記述言語であるLISPという計算機言語を利用して数学全般で示しました。
このことを証明したのが1987年です。
そして、2000年にノーベル賞学者の前でエレガントに示されました。
まさに量子力学が物理学の根幹をゆるがしたように、メタ数学は数学の基盤を書き換えたと言っても過言ではありません。
ORICON NEWS さん 参考
「メタ」の意味
「メタ」とは、「高い次元の」や「超越した」という意味で、学問や視点をその外側に立って見ることを意味します。多くの用例がある言葉ですが、一般的にSNSなどでよく見かける「メタ」は「メタフィクション」の略語であることが多いです。学問で例えると、数学基礎論を研究するときには、それを研究するために”数学”が使われます。つまり、数学基礎論を外側に立って見る”数学”が「メタ」であり、「メタ数学」と言われます。 「メタ」の使い方
「メタフィクション」の意味で使われている「メタ」の場合は、そのフィクションがフィクションであることを読者に気付かせる内容に対して使われます。たとえば、フィクション漫画の中の登場人物が「来週の連載はお休みです」と発言した場合、その発言はフィクション中の人物がそのフィクションの外側の視点で発言したことになります。この発言のことを「メタ発言」と表現することができます。また、「メタ数学」を先に紹介したように、対象を研究するために用いるものに対して、「メタ数学」や「メタ言語」などのように使うことができます。 「メタ」の由来・成り立ち
「メタ」の語源はギリシャ語からきていて、ギリシャ語では「meta」と表記されます。ギリシャ語の「メタ」は、元々「あとに」という意味の接頭語です。その意味が転じて「高次の」や「超越した」という意味になったので、ギリシャ語の「メタ」自体に日本で使われている「メタ」と同じ意味があるのです。そこから多くのシーンで用いられるようになり、現代では「メタフィクション」を筆頭に「メタ知識」や「メタ記憶」など、多くの「メタ〇〇」という言葉が存在します。 言葉の意味を覚えておこう!
ふと会話で知らない単語が出てきたら、会話の内容がわからなくなってしまいますよね。「メタ」は日常会話でも使われることがあるので、これを機に意味と使い方を覚えておくといいかもしれません。 |
今日も1日を生きましょう。
ありがとうございました。
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